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経鼻内視鏡検査について詳しくはこちら ≫をご覧ください。
腹部エコー
人体に全く無害の超音波の反射を利用して、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、前立腺、膀胱等の多くの臓器の診断を行う装置です。安全で痛みも全くなく、10分程度で検査が終了します。腹部エコーの際は、3時間以上の絶食が必要です。また、前立腺や膀胱の検査の際は、尿が貯まった状態で検査を受けて頂く必要があります。
心エコー、頸動脈エコー
超音波を用いて心臓の働きを見る検査で、約10分間寝ているだけで、全く痛みもなく、検査は終了します。心臓の壁の動き、弁の状態、心臓内での血流の状態を見ることで、心臓の機能や心臓形態の異常を診断します。虚血性心臓病、弁膜症、先天性心疾患、心筋症など様々な循環器疾患の診断、経過観察に大変有用です。また、同じ装置で首の血管の動脈硬化の程度を診断する頚部血管エコーを行います。脳卒中などの病気の早期発見や予防に有用です。生活習慣病の治療を行う上で重要な情報が得られます。
外来受診時の安静時心電図に異常がないからといって、心臓に異常がないとは決して断言できません。心電図変化は、患者様の症状がある時にしか現れないことも多く、加えて異型狭心症や、ある種の不整脈は夜間に好発します。この検査では、仕事中、運動中、睡眠中、通勤中など24時間全ての心電図を記録解析し、日常生活の様々な状況における心電図異常を見つけ出します。正確な循環器疾患の心電図診断が可能になります。